飯豊町を知る
飯豊町の今
11月の出来事
第20回いいで秋の収穫祭 〜にぎわいと交流の秋〜
11月3日、東部地区公民館としらさぎ荘前で「第20回いいで秋の収穫祭」が行われました。越冬野菜や南房総市の海産物、地場産農産物を使ったアイデア溢れる鍋が並んだ熱 あつ 鍋 まつりなどが開催され、晴天に恵まれた会場には多くなべの来場者が詰め掛けました。会場内で行われたミニ上棟式には小学生など約30人が参加し、高さ約3メートルのミニ住宅を建築。建前では、参加したミニ大工さんたちによる恒例のもちまきが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
森の教室IN山形県 〜森の未来について楽しく学習〜
11月1日、西部地区公民館で(公社)国土緑化推進機構と(公財)山形県みどり推進機構共催による「森の教室IN山形県」が行われました。手ノ子幼稚園と添川児童センター園児が合同参加し、森の大切さや守り育てることの必要性を読み聞かせやショーにより学習しました。また、どんぐりまきも行われました。園児たちは来年6月まで大切に育て、苗木にした後に森へ植林される予定です。
音楽の広場 〜生演奏で音楽に親しむ〜
11月17日、あ〜すを会場に、町内の2歳から5歳児までの約200人を聴衆に迎え、「音楽の広場」が行われました。演奏を披露したのは、町消防団音楽隊(本部分団第1部第2班)の12名。楽器の紹介では、初めて見たスーザフォンの音色や軽快に演奏するサックスの音色に目を輝かせて聴き入っていました。園児たちはテレビアニメの主題歌などの曲に合わせ
て手拍子をしたり音楽に親しむ時間を楽しみました。
て手拍子をしたり音楽に親しむ時間を楽しみました。
地産地消の日「めざみ産デー」 〜町内産食材を学校給食に〜
11月9日、地産地消の日「めざみ産デー」が実施され、町内全ての児童施設や学校で、町内産食材を使用した約800食の学校給食が提供されました。日頃の給食では約4割の食材が町内産で提供される中、この日はたまねぎやキャベツ、りんごなど9品目の食材が使用され、約8割が町内産の食材で彩られました。メインは飯豊産米沢牛の牛丼。児童たちは「牛肉がやわらかくておいしい」と口いっぱいに頬張って、豊かな飯豊の食材の味を楽しみました。
飯豊町「どぶろく」「こくわワイン」新酒を楽しむ夕べ 〜出来たての新酒で乾杯〜
11月27日、エルベを会場に「いいでフードフェスタ2017」が行われました。町内産食材を使用したメニュー12品や6次産業化の商品化に取り組んだ21品を、町内外の飲食店や農業関係者など約50名が試食しました。講評では「素材の自然な味という地域の強みを知ることが大事」とアドバイスを受けました。この取り組みは、今後のマッチングやマーケティングによる商品化や販路拡大の参考にされます。
いいでフードフェスタ2017 〜地域の強みを知る〜
1月12日、町内で「いいで“ F u n ” Club 交流会」が行われました。ダニエル・カール会長をはじめ県外から参加したクラブ会員や町観光協会員など約20名が参加して、どんでん平スノーパークで雪上バナナボートやスノーモービル乗車体験などを楽しみました。夕方にいいで旅館で行われた懇親会では、郷土料理を食べながら、方言を交えた会話でゆっくりと交流を深め合っていました。
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