飯豊町を知る
飯豊町の今
12月の出来事
おやこであそぼうin クリスマス会
12月20日、あ〜すで、こどもみらい館とNPO法人ほっとによる「おやこであそぼうin クリスマス会」が行われ、親子連れなど約180名が参加しました。会は、紅獅連のよさこい演舞で幕を開け、その後、歌のお姉さんやピエロ、トナカイやウサギの着ぐるみなどが次々に登場。参加者たちは、パフォーマーと一緒に歌やリズム遊び、ふわふわバルーン飛ばしなどを広い会場で伸び伸びと楽しみました。最後にはサンタさんからお菓子のプレゼントもありました。
食彩しろつばき感謝祭
12月14日、いいで旅館食堂側玄関で、白椿リサイクル会野菜部による「食彩しろつばき感謝祭」が行われました。同会は6年前から自分たちが育てた野菜とその加工品の直売を行っています(8月から12月まで月2回)。今年度最後の開店となったこの日、根野菜や干し野菜、漬物などが所狭しと並べられた会場では、日頃のご愛顧に感謝を込めて、買い物に訪れた方々に野菜たっぷりの鍋が振る舞われました。
山村のイイトコ イイトコ講演会
12月6日、手ノ子地区公民館で、NPO法人美しいやまがた森林活動支援センター主催による、山村暮らしに関する講演会が行われ、町内外から約20名が参加しました。講師役は静岡県から中津川地区に移住した細川由貴さんとひらすび牧場長の金田舞美さん。2人は、自身のこれまでを振り返りながら、それぞれの立場で若者が山間地で夢を持って暮らすためのポイントなどについて講演しました。
移住された方との懇談会
12月19日、中津川地区公民館で「移住された方との懇談会」が行われました。中津川地区に近年移住された方6名を迎え、町や中津川財産区より定住支援についての説明を含めた意見交換に始まり、新たな移住者を呼び込むためのアイデアなどが出されました。移住された方からは「特に財産区からの支援の内容を知ることができて良かった」、「中津川地区での生活を楽しみたい」などと、希望に満ちた感想が聞かれました。
手ノ子スキー場開きと安全祈願祭
12月27日、手ノ子スキー場で「スキー場開きと安全祈願祭」が行われ、関係者約30名はシーズン中の安全と盛況を祈願しました。神事に続いて後藤町長は「事故なくウインタースポーツを楽しんでいただきたい。また、世界を目指す選手が育つことを期待しています」とあいさつしました。その後リフト起動式が行われ、待ちわびたスキーヤーが積雪120cmのゲレンデで初滑りを楽しみました。
ひらすび牧場冬休み企画「午年の締めくくりを牧場で」
12月28日、ひらすび牧場で、牧場体験「 午 年の締うまめくくりを牧場で」が行われました。山形市から姉妹が参加して、馬小屋の掃除や馬の世話などを体験しました。締めくくりの乗馬体験では、優しく手綱を操り上手に乗りこなしていました。馬から降りると姉妹は、手袋をはずしてお礼のブラッシング。お父さんは「ここは馬と近い距離で触れ合える。大変なことも含めて馬を好きになってほしい」と話されます。
飯豊分署に新型消防ポンプ自動車が配備
12月11日から消防署飯豊分署では、新たな消防ポンプ自動車が運用を開始しました。新車両の最大の特徴は、水だけの放水ではなく、空気と水と消火薬剤を圧縮混合し、泡を放出することができることです。水は1500ℓ積載していますが、少量の水で効率的な消火が行え、さらにホースの荷重が軽減され迅速で安全な消火活動ができます。木村飯豊分署長は、「最先端機器と職員の技術との一体化を図り、これまで以上に町民の安全確保に努めます」と話します。
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