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4月の出来事

認知症フォーラム

削蹄競技の様子  4月25日、あ〜すで「認知症フォーラム」が行われました。講師に招かれた鷲見幸彦医学博士は「認知症とは・治療と介護・地域で看る」について講演し、認知症への正しい理解を求めました。記憶障害や実行機能障害(先の段取りが不得手)のある患者の気持ちを、「暗闇の中を足元だけを照らして生きている」と代弁。約150名の聴衆はメモを取りながら熱心に聞き入っていました。ほかに、認知症初期の方を対象とした町の支援事業の紹介もありました。

日本ペンクラブ会長浅田次郎氏来町

ミュージックワークショップの様子  4月19日、作家で日本ペンクラブ会長の浅田次郎氏が、自身の作品に登場する宇津峠を訪れました。浅田氏が川西町での講演のために来県する好機に現地を見てもらおうと、手ノ子地区協議会の髙橋純宇津峠部会長が町教育委員会に相談して実現したもの。現地を初めて訪れた浅田氏は、髙橋部会長の説明を質問をしながら注意深く聞き、「峠の介茶屋」や囚人による「雪踏み」には殊更の関心を示しました。

町消防団辞令交付式

中ふれあいおまつり広場の様子  4月5日、あ〜すで「町消防団辞令交付式」が行われました。式には、消防団幹部や団員など約100名が出席。田辺隆団長から異動された団員に辞令が交付されました。今年度は19名が退団し、17名が新たに入団。団員の総数は412名となりました。式中、新入団員を代表して第4分団第3部第2班の鈴木拓弥さん(小白川)が、「良心に従って忠実に消防職務の遂行にあたります」と力強く宣誓されました。

八幡山「 桜の森」でお花見

庄内のごっつぉ教室の様子  4月28日、手ノ子小学校裏の八幡山で、地域の女性団体が花見をしました。この山の桜は、地域に憩いの場とシンボルを作り出そうと手ノ子地区協議会さんさん部会(古川啓治部会長)が中心となって4年前から植栽しているもの。その数約400本。ほかに早春の花木も植えられています。花見に招かれた古川部会長は、多様な花木を植栽して初冬まで楽しめる「 桜 の森」を目指していることを説明し、「地域の方々はなに訪れてもらえ活動に弾みがつきます」と感謝を述べました。

野菜作り講習会

米沢越後街道十三峠、観光ガイド講座の様子  4月15日、白椿地区公民館で「野菜作り講習会」が行われ、約30名が参加しました。同講習会は、畑仕事を心身の健康増進と生きがい作りにつなげようと同公民館が企画したもの。講師に招かれた齋藤恒助元農業改良普及員は、自身が育てた野菜を手に、育て方や効能、病気とその対策などについて講義しました。講義後の参加者からは、「今年はどんな野菜を作ろうかな」と意欲的な感想が聞かれました。

わくわく おはなし広場

復刻版椿劇場、ウルトラクイズの様子  4月26日、こどもみらい館で「わくわく おはなし広場」が行われ、親子連れなど約35人が参加しました。米沢市から読み聞かせ団体を招いて、絵本の読み聞かせや紙芝居、紙人形劇などが行われました。子どもたちは、主人公が発する決め 台詞 を覚えて読み手と一緒に声に出したり、動物のまねをしたりと、物語の世界を思い思いに楽しんでいました。ほかに、色画用紙を使ってこいのぼり作りも行われました。

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