飯豊町を知る
飯豊町の今
3月の出来事
町営学習教室「いいで希望塾」3年生閉塾式
3月5日、あ〜すで、いいで希望塾の3年生閉塾式が行われました。同塾は中学校の補充・発展的な学習の場として昨年度スタートした町営学習塾です。塾生を代表して出席回数最多の齋藤創太さんが修了証を受け取り、同じく最多の八島佳之さんが塾生代表あいさつをしました。八島さんは、「入試ではここで得た力を発揮して頑張ります。今までありがとうございました」と、意気込みと感謝を述べました。同月31日には1・2年生の閉塾式が行われました。
黒沢区協議会が除雪機械などを整備
黒沢区協議会では、宝くじの受託事業収入を財源としたコミュニティ助成事業を活用し、除雪機械と公民館の音響設備を整備しました。除雪機械は、地域内の高齢者世帯の除雪を支援するために活用します。また、公民館の音響設備は、地区レクリエーション大会などの行事で活用し、子どもからお年寄りまでの世代間交流を図り、今後の地域活動に役立てられます。
にぎわい再現プロジェクト委員会活動報告会
3月24日、あ〜すで、にぎわい再現プロジェクト委員会が、1期2年度分の活動報告を行いました。委員会内の3つの部会活動(CM、イベント、活動拠点)と、帰郷希望女子応援プロジェクトと高円寺アンテナショップへの協力活動を映像を交えて報告しました。最後に木村委員長が、「今期は念願の活動拠点を作ることができた。次期はここを起点に活動と交流を活発化したい」と総括しました。
いいで6次産業化フェスタ
3月22日、町は飯豊・農の未来事業の一環として、エルベを会場に、町内産の農林産物を使った料理や商品の情報発信と飲食店とのマッチングを目的に「いいで6次産業化フェスタ」を開催しました。13の個人・団体から、アスパラガスのポタージュスープ、雪室貯蔵「米沢牛」のローストビーフ、町内産小麦でつくったパンなど16種類の料理、町内産6次産業化商品14点が出展されました。参加者は料理を堪能し、飯豊産食材に魅了されていました。
産業創造まちづくりシンポジウム
3月25日、あ〜すで「産業創造まちづくりシンポジウム」が開催され、基調講演とパネルディスカッションが行われました。ディスカッションでは、xEV飯豊研究センターと関連施設(飯豊型屋台村とコワーキングスペース)について、地域での役割と地域が期待すること、地域とのより良い関係について、山形大学吉武教授や(有)セルカの屋島幸治代表(株)ホリエの堀江龍弘専務などが意見を交わしました
スベリヒユ(ヒョウ)料理の試食会
3月2日、東部地区公民館で、ヒョウを使った料理の試食会が行われました。町の自然・文化と最先端科学技術が融合するまちづくりの一環として、山形大学と町産業開発公社が共同でメニューを開発。この日は住民約20名が、ヒョウ入りのハンバーグやいなりずし、おやきなど5品を試食しました。参加者からは「こんな食べ方もあるのね」「ヒョウの食感がおいしい」などの感想が聞かれました。
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