飯豊町を知る
飯豊町の今
1月の出来事
いいで黒べこ冬の陣
1月26日にいいで旅館で、2月2日に物産館で「いいで黒べこ冬の陣」が行われました。それぞれの会場には、事前にチケットを購入した約140名が詰めかけ、町内産の最高級米沢牛をすき焼きで堪能しました。同イベントは、今年度で4回目の開催。会場内では、若手畜産農家ごとの肥育管理の取り組みをスライド上映したり、米沢牛のルーツを探るパネル展示を行ったりと、来場者に米沢牛をより深く知ってもらうための催しも行われました。
中部学童クラブ キャンドル作り
1月7日、中部学童クラブで、蜂蜜を材料にした蜜ろうでのキャンドル作りが行われ、同クラブから15名が参加しました。この催しは、県商工会女性部連合会の事業の一環で、町商工会女性部の協力のもとに行われました。参加者たちは、朝日町から招いた講師の指導を受けながら、温めた蜜ろうに導火線となる糸を浸し、乾かしては浸すことを繰り返し、次第に太くさせて、キャンドルを完成させました。
第10回手ノ子スキー場感謝デー
1月27日、手ノ子スキー場で、スキー場活性化組合(寒河江勝組合長)が主催し、豚汁の振る舞いと抽選会を行い、来場者をもてなしました。お昼に始まった豚汁の振る舞いは先着130人に提供され、来場者は冷えた体を温めていました。その後に行われた抽選会には石油ストーブや夏に同会場で行われるビアガーデンの招待券などが用意され、子どもから大人まで約150人が楽しみました。
こどもみらい館 だんご飾り
1月11日、こどもみらい館で「だんご飾り」が行われ、町内外から12組25名の親子が参加しました。1年の無病息災を願って、水木に白やピンクの団子、“やっこさん”の形に折られた折り紙、タイや大判・小判などを飾り付けました。色とりどりに飾り付けられた“だんごの木”をつるした後、参加者にはみたらしやあんこの団子が振る舞われ、おいしそうに頬張る子どもたちに、お母さんたちはカメラを向けて記念の1枚を収めていました。
どんでん平スノーパークOPEN
1月12日、どんでん平スノーパークがオープンし、町内外の来場者に加え、海外からのインバウンドツアーで訪れた観光客で賑わいました。園内では、スノーモービルの乗車体験や、スノーモービルにけん引されたバナナボートに乗って園内を疾走する体験、巨大滑り台でのチューブ滑りなど、さまざまなアトラクションを楽しむことができます。同園は、3月3日までの土・日・祝日に開園されます。
親子スキー教室
1月13日から、手ノ子スキー場で、親子スキー教室が行われました。事前に申し込まれた年中から小学2年生までの子どもとその保護者の計25組は、2月10日までの毎週日曜日に計5回、町スキークラブのメンバーから指導を受けました。“ハの字”で曲がれるようになったり、リフトに一人で乗れるようになったりと、参加するごとに上達する子どもたちに、目を細めながら見守る保護者の姿が印象的でした。
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