【活動報告会】
日時:平成23年2月12日(土)午後3時〜
会場:がまの湯温泉 いいで旅館
次第(日程)
1.開会
2.あいさつ
3.活動報告
○ 委員会活動概要報告
○ 各系からの活動報告
(旅行系・スポーツ系・音楽系・再発見系)
4.委員会活動総括
5.秋田県 仙北若者会議活動紹介
【活動報告会資料】
○ 委員紹介資料(672KB)
○ 旅行系資料(508KB)
○ スポーツ系資料(4307KB)
○ 再発見系資料(376KB)
にぎわい再現プロジェクト委員会は、平成21年4月の結成から、まもなく2年を迎えます。
これまで、「にぎわい」に向けた話し合いを重ねながら、人々が集う「交流」をテーマに「いいで未来号(Ⅱ)」、「てくてくらぶ」、「にぎわいテント」そして「復刻版!椿劇場」など様々な活動を行ってきました。
町民の皆さんに、これまでの活動を報告する機会、そして報告を通じて委員会の活動に興味や関心を持っていただきながら、今後ますます交流の輪を広げていく機会として活動報告会を開催することとなりました。
【各系からの活動報告:旅行系の報告の様子】
【会場の様子:報告を熱心に聞いています】
昨年度は、町が主催する「活動団体報告会」に参加し、町内の活動団体のひとつとして発表を行ないながら委員会から町民の皆さんへの活動報告としました。
今年度については、委員の皆さんから「このメンバーで活動してきた2年間を総括する報告会を開催しよう。」、「町の活動団体報告会のように大きな規模ではできなくても、委員会が主催して報告会をやろう。」という意見が出され、委員会主催の「にぎわい再現プロジェクト委員会活動報告会」を開催することになりました。
また今回の報告会は、これまでの活動の仕上げという意味を込め、会場の手配から発表資料の準備、それに当日の運営についてまで、事務局の手を借りずに委員で役割を分担して「自分達で作り上げる活動報告会」にするため、これまで開催に向け準備を進めてきました。
【委員会活動総括:高橋委員長からの総括】
【秋田県仙北若者会議からの活動紹介の様子】
いよいよ、「にぎわい再現プロジェクト委員会活動報告会」の開始です。
委員会活動概要紹介では、委員会ではこれまで「にぎわい」を目指して30回以上にわたる委員会を開催しながら話し合いを行なってきたこと、「にぎわい」という大きなテーマから委員会が、また自分達が何をすれば良いのかを模索したが、その話し合いは平坦な道のりではなかったこと、その話し合いや「いいで未来号」で出された意見をもとに、委員会では「交流」をテーマとしながら活動を行ってきたことなど、本日に至るまでの委員会での話し合いや活動の概要が報告されました。
また各系からの活動報告では、「交流」というテーマのもとで、旅行系では「いいで未来号(Ⅱ)」、スポーツ系では「てくてくらぶ」やそれに関連して町健康福祉課や、いいでスポーツクラブ キララ☆(町総合型地域スポーツクラブ)と連携した活動、音楽系では「にぎわいテント」や「ドラムサークル」、そして再発見系からは交流人口を増加させるための活動として行った「復刻版!椿劇場」など、各系がこの2年間に実施してきた活動についてそれぞれ報告を行ないました。
各系からの活動報告後、これまでの委員会活動について高橋委員長から、「にぎわい」が実現するためにはまだまだ時間がかかるが、委員会としては町の課題に向き合いながら、課題解決を目指す委員会にしたい、という総括がありました。
今回の活動報告会では、昨年7月に実施した「いいで未来号Ⅱ」の際、訪問して交流を深めた秋田県仙北若者会議の芳賀会長にも参加していただきました。
(山形、秋田とも例年にない豪雪のところ、参加いただきありがとうございました。)
仙北若者会議では、仙北の偉人「小田野直武」(解体新書の表紙を書かれた方です)と、仙北市の素晴らしさをDVDにまとめ、大河ドラマにしてもらうべくNHKに売り込みに行こうという大胆な活動を行っており、昨年訪問した際には小田野直武をどのように紹介するかストーリーなどを話し合っているところでした。
このたび、NHKに売り込みにいったDVDを活動の紹介として拝見させていただきました。
DVDには小田野直武の活躍はもちろんですが、仙北市の魅力が多数収められており、そのまま仙北市の観光PRに使えると思われるほど、とても素晴らしいDVDでした。
自分達で作り上げる活動報告会は、委員の努力と参加者の協力により無事終了しました。
活動報告会は、町民の皆さんに活動を報告する機会だけでなく、自分達がこれまで行なってきた活動を見直す機会にもなりました。
来年度からは新たな委員を募集し、委員会も新たな展開を迎えます。
今後も委員会では、交流の輪を広げながら「にぎわい」に向けた様々な活動を行っていきます。
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