【「にぎわいテント」の様子】
○ 期日 : 平成22年11月3日(水・祝)
○ 会場 : 「秋の大収穫祭」会場内
(町民総合センター「あ〜す」)
田畑の作物が実り、収穫を迎える秋になりました。
農業が盛んな本町では、毎年この時期に「秋の大収穫際」を開催しています。
委員会では、9月に開催された「めざみの里まつり」に続き、本会場でも「にぎわいテント」を行ないました。
今回の「にぎわいテント」は、来場者の皆さんが集い憩うスペースを作るほか、音楽を通じての交流を図るため「ドラムサークル」にも力を入れて実施しました。
ドラムサークルでは、音楽系の委員はもちろん、様々な場所で「ドラムサークル」の活動をされている方々の協力を得ながら実施することとなりました。
【ドラムサークルでは、置賜農業高校飯豊分校の皆さんも参加してくれました】
当日は、置賜農業高校飯豊分校の生徒の皆さんもドラムサークルに参加してくれました。
ドラムサークルの方たちにドラムのたたき方やリズムのとり方などを教えてもらいながら、みんなで一緒にリズムを刻んでいきます。
最初は恥ずかしさと戸惑いがあった生徒達も、慣れてくると全体のリズムに合わせながら、自分なりのリズムでたたいたり、足や身体でリズムをとりながらドラムをたたくようになりました。
ドラムサークルでは、参加者が会話をすることはあまりありませんが、相手のリズムに合わせたり、自分のリズムを表現したりすることで、会話をするのと同じような交流が生まれるようです。
会話とはまた違った交流の形が、音楽を通じた交流にはあるのでした。
「あ〜す」の建物の中や、にぎわいテントで響き渡るドラムのリズムに、会場はお祭りの雰囲気が盛り上がり、来場した方々も足を止めてドラムサークルを楽しんでいるようです。
【にぎわいテントでは、「いいで未来号Ⅱ」や「復刻版!椿劇場」の様子を上映しました】
さて、今回の「にぎわいテント」では、委員会の活動を来場した方に知っていただくため、「いいで未来号Ⅱ」や「復刻版!椿劇場」など、委員会がこれまで行なった活動を映像で見ていただけるようにスクリーンを設置して上映も行ないました。
テントに訪れた方々は、スクリーンに映し出される委員会の活動の様子を興味深く眺めていました。
「にぎわいテント」は、昨年の秋から通算して今回で3回目の開催となりました。
今後も、これまで行なってきた「にぎわいテント」の活動を踏まえながら、さまざまなイベントで交流のきっかけ作りとなるよう、そしてみんなが楽しめるテントとなるよう工夫を加えながら活動を行っていく予定です。
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