○ 期日 : 平成22年6月24日(木)
○ 会場 : 町民スポーツセンター(町内椿地内)
〜みんなで気軽に歩こう〜 「てくてくらぶ」 は、毎週水曜日の夕方6時30分から8時30分の時間に自分の都合のよい時間に自由に集まって、町民スポーツセンター周辺を歩きながら交流を深める活動です。
今回は、町健康福祉課の「健康づくり事業」と、来年度設立を予定している「いいで総合型地域スポーツクラブ(仮称)」と連携活動の「第2弾」として、「トレーニング器具の使い方講習会」を開催しました。
「てくてくらぶ」の活動起点としている、町民スポーツセンターのトレーニングルームには、町の皆さんが気軽に運動できるよう、さまざまなトレーニング器具が用意されています。
トレーニング器具は、身体を部分的に効率よく鍛えることができますが、使い方を誤ると適当な効果を得られなかったり、場合によっては身体を痛めることもあります。
【トレーニング器具を使う前には、念入りなストレッチから】
町の皆さんにトレーニング器具の正しい使い方を学んでいただき、もっともっと町民スポーツセンターを活用していただくことで、「てくてくらぶ」を含め運動を通じての「にぎわい」につながればと考えました。
当日は、ふだんからトレーニング器具を利用している方やチラシをご覧になった方など、たくさんの方に参加いただきました。(「ウォーキング教室」に続き、ありがとうございます!)
今回も、鹿俣体育研究所(米沢市)の鹿俣由美先生と鹿俣修先生を講師にお迎えして、いよいよ講習会の開始です。
さっそくトレーニング器具へ!・・・と、思いきや、まずは入念なストレッチから。
鹿俣先生のお話によると、いきなりトレーニング器具で身体に負荷をかけると身体を痛めてしまため、必ず入念にストレッチを行なって身体を温めてからトレーニング器具を使うようにとのこと。
なるほど大切なことです、最初から勉強になりました。
ストレッチのやり方を教えていただきながら、いよいよトレーニング器具へと向かいます。
【鹿俣先生の指導のもと参加者も実際に使ってみます】
それぞれのトレーニング器具について、鹿俣先生に使い方を教えていただきながら、参加者が順番で実際にトレーニング器具を使ってみます。
トレーニング器具の種類や使い方によって、身体のどこに負荷をかけるかが変わります。
また、強い負荷を短時間かけるのか、弱い負荷を長い時間かけるのかでも筋肉のつき方などが変わってくるそうです。
トレーニング器具と一言で言っても、その使い方はなかなか奥が深いようです。
参加者の皆さんも、鹿俣先生のお話しを熱心に聞き入っているようでした。
鹿俣由美先生、鹿俣修先生、今回もお忙しいところありがとうございました。
この記事に関するお問い合わせ先