日本の農山村は、人口減少、過疎化、多発する地震・豪雨災害、農林産物の市場の不安定性など、厳しい状況に立たされていますが、これらの地域資源と人材、伝統文化を生かした、大地とともに生きる豊かで楽しい暮らしを追求できる場でもあります。
農村の未来をより明るく描き、それに向けて行動することが、人類がどう地球と向き合い生きるかの回答でもあります。
この度の農村未来塾は空き家、空き地の多面的な活用による地域再生をテーマにします。講演やパネルディスカッションを通して、農山村地域での空き家・空き地活用のための条件・手法および制度・事業構築についての展望を考えていきます。
どなた様でもご参加いただけます。
【日時】令和7年2月14日(金) 開場12:30 開会13:00〜17:00
2月15日(土) 町内視察
【会場】飯豊町町民総合センター「あ〜す」(山形県西置賜郡飯豊町大字椿3622)
※オンラインでの視聴も可能です(後日オンライン視聴URLを送付)
【締切】令和7年2月7日(金)
次の事項を記載しメールまたはWEBフォーム(https://logoform.jp/f/MBkgt)より申し込みしてください。
氏名・住所・電話番号・所属・専門分野(あれば)・参加の方法(開場・オンライン)・参加日(両日・各日)
送付先メールアドレス:iidenouson@gmail.com
【日程】
2月14日(金)
【講演】
1.官民連携からの法改正へ。。
阿部 俊夫 NPO法人つるおかランド・バンク理事長
2.地域の居場所「いっぷぐあが家」でみんな元気!
黒澤 哲人 飯豊町萩生地区「いっぷくあが家」会長
3.空き家、農地を活用した自治力による地域おこし
豊重 哲郎 鹿児島県鹿屋市「やねだん」代表
4.関係人口創出デザインとアクション
野田 満 農村計画学会、近畿大学講師
5.農村空家の多面的活用の可能性
山本 幸子 農村計画委員会、筑波大学准教授
【パネルディスカッション】
コーディネーター/糸長 浩司 いいで農村未来研究所 理事長
登壇者/講演者一同
【まとめ】
井原 満明 地域計画研究所、いいで農村未来研究所
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