飯豊町を知る
飯豊町の今
1月の出来事
キララ☆親子スキー教室
1月6日から2月2日までの毎週末(合計5回)、手ノ子スキー場で、年中児から小学校2年生までの子どもとその保護者30組が参加して「キララ☆親子スキー教室」が行われました。指導者は、町スキークラブ(熊野昌昭部長)。十分に準備体操を行った後、子どものスキーレベル別にグループに分かれ、楽しみながら上達を目指して練習に励んでいました。初心者グループでは、風邪をひかないための汗の処理についても手ほどきを受けていました。
白椿地区第9回川柳カルタ取り大会
1月27日、白椿地区公民館で、10名が参加して「川柳カルタ取り大会」が行われました。使われた川柳は、第二小児童と地区の方々から寄せられたもの。川柳が2回読み上げられ、笛の合図でスタート。前半戦はカルタの枚数が多く、目当ての1枚を見つけ出すのにひと苦労。参加者たちは、カルタの間を縫うように探し回っていました。中には、ほかの参加者が通り過ぎた後に、運よくお目当てを見つけ出す小学生もいました。
いいで地域史学習会
1月26日、2月2日と9日の3日間、あ〜すで、延べ100名以上が参加して「いいで地域史学習会」が開かれました。いいで歴史考古の会と町教育委員会が毎年実施している公開講座。初日は、山形大学名誉教授金山等氏を講師に迎え「文化としての風土—イザベラ・バード『日本奥地紀行』を読む—」を演題に講義が行われました。英語原文に即した解釈に、参加者はメモを取りながら熱心に聴き入っていました。
星・宇宙を身近に感じる特別授業
1月22日、飯豊中学校と国立天文台ハワイ観測所(米国)が中継で結ばれ、3年生80名が、林左絵子准教授から宇宙に
ついての特別授業を受けました。同授業は、国立天文台の公募事業に、町教育委員会が応募して実現。スクリーンに映し出された林准教授は、惑星や観測所などの画像や小道具を使い、身振りを交えながら宇宙の不思議と天文学の楽しさを伝えました。生徒たちからは「観測所で働くには?」「生命体の探査はしていますか?」などの質問が出ました。
ついての特別授業を受けました。同授業は、国立天文台の公募事業に、町教育委員会が応募して実現。スクリーンに映し出された林准教授は、惑星や観測所などの画像や小道具を使い、身振りを交えながら宇宙の不思議と天文学の楽しさを伝えました。生徒たちからは「観測所で働くには?」「生命体の探査はしていますか?」などの質問が出ました。
飯豊町の冬を楽しむツアー
1月26日から27日にかけて、中津川地区で冬を楽しむツアーが行われました。いいで“Fun”Club、白川ダムビジョン推進会議、緑のふるさと公社による合同企画。“Fun”Clubのダニエル・カール会長と県内外から参加した約40人は、スノーモービル体験やだんご下げなど多彩な催しを楽しみました。自然観察会では、雪まみれになりながらも笑顔の参加者たち。飯豊の冬を心行くまで満喫していました。
第39回七浦小学校交歓会
1月13日から15日にかけて、南房総市立七浦小学校5年生と保護者ら計17名が来町し、第一小5年生27名と交流しました。交歓会は今年で39回目。初日は、自然の家で餅つきやヤハハエロなどを行い宿泊。2日目は、どんでん平スノーパークで雪上バナナボート乗りやチューブ滑りを楽しんだ後、宿泊受け入れ児童宅に移動し、各家庭ごとに交流を深めました。
2月には第一小の5年生が南房総市を訪れました。
2月には第一小の5年生が南房総市を訪れました。
手ノ子スキー場感謝デー
1月27日、手ノ子スキー場で「スキー場感謝デー」が行われました。同事業は、手ノ子スキー場活性化組合(寒河江勝
組合長)が企画し、今年で4年目。正午に、先着100人に豚汁が振る舞われた後、150人以上が参加して石油ストーブや
電気毛布など40点の賞品を目指した抽選会が行われました。特賞の抽選では、主催者が「“肥やし”2㌧トラック1台分」
と賞品を読み上げると、会場から大きな笑い声が上がり、当選者の小学生は微妙な表情で交換券を受け取っていました。
組合長)が企画し、今年で4年目。正午に、先着100人に豚汁が振る舞われた後、150人以上が参加して石油ストーブや
電気毛布など40点の賞品を目指した抽選会が行われました。特賞の抽選では、主催者が「“肥やし”2㌧トラック1台分」
と賞品を読み上げると、会場から大きな笑い声が上がり、当選者の小学生は微妙な表情で交換券を受け取っていました。
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