飯豊町を知る
飯豊町の今
8月の出来事
キララ☆中津川スポーツ教室
8月9日、中津川体育館で「キララ☆中津川スポーツ教室」が行われました。身近にスポーツを楽しめるように、そして施設の有効活用を目的に、いいでスポーツクラブキララ☆が企画。卓球、バスケットボール、バドミントンなど様々なスポーツ用具が準備され、50代から園児まで幅広い世代がスポーツで汗を流しました。夫婦で参加した五十嵐愛さん(白川)は「にぎやかで楽しい。日頃の運動不足の解消にもなります」と話してくださいました。今後、同教室は毎月2回開催される予定です。
第2回中村夏祭り
8月18日、中村原広場で「中村夏祭り」が行われました。地域の方が集える場を作り出そうと「中村夏祭り実行委員会」(長岡英雄委員長)が企画し、今年で2回目。会場にはステージや 櫓(やぐら) が特設され、歌謡ショーや抽選会、めざみの WA 踊りなどが行われました。フィナーレには約250発の花火が打ちあがり、会場のあちらこちらで語らう来場者の笑顔を明るく照らしていました。
萩生区協議会が子ども神輿などを整備
このほど、萩生区協議会は、地域の祭りを一層盛り上げるため、宝くじの社会貢献広報事業で中ノ目月岡稲荷神社の子ども 神 輿 と 法 被 、大うちわなどを整備しました。子ども神輿は、昭和50年に同神社再建100年を記念して、地域の育成会が中心となって始めたもの。これまでは酒樽をお神輿に見立てて祭りを開催。8月24日に行われた例大祭では、真新しいお神輿を元気いっぱいに担ぐ子どもたちが、地区内を練り歩きました。
いいで・米短子ども大学
8月6から8日に、小学3から6年生を対象に「いいで・米短子ども大学」が行われ、のべ82名の小学生が参加しました。初日は県立米沢女子短期大学構内で、学生の専門知識や特技を生かした講義を受講。2日目は町内で、学生も一緒に文化財や天文台を見学し、地域の方などから説明を受けました。子どもたちから「珍しい物が見られて良かった」「びっくりする事がたくさんあった」などの感想が聞かれました。3日目は読み聞かせや防犯教室などが行われました。
災害時の建築物解体撤去等に関する協定
8月2日、長井市の西置賜行政組合消防本部で、西置賜地域の1市3町と西置賜行政組合が、㈳山形県解体工事業協会と、大規模災害時の建築物などの解体・撤去に関する協定を結びました。協定は、地震や風水害など大規模災害が発生した場合、自治体または行政組合からの要請により、同協会が、人命救助への人的・物的支援や建築物の速やかな解体・撤去に、協力する内容となっています。
第23回めざみの里かかし祭
8月17日、中部地区公民館で「めざみの里かかし祭り」が行われました。世界遺産の富士山や国民栄誉賞を受章した長嶋氏と松井氏のペアかかしなど、時代を反映した力作18点が並びました。このほか、ミニSL乗車や魚のつかみ取り、風船飛ばしなども行われ、会場は多くの親子連れでにぎわいました。かかしコンテスト子供の部グランプリは新田子ども育
成会、大人の部グランプリは飯豊町婦人会でした。
成会、大人の部グランプリは飯豊町婦人会でした。
高峰地区夏祭り
8月14日、高峰地区多目的集会施設の屋外で「高峰地区夏祭り」が行われました。地区内で夏祭りが減少していることに不安を抱いた高峰地区公民館(寒河江勝館長)が、地域の方が集い語り合える場を作り出そうと企画し、今年が初開催。会場には地元の方に交じって帰省中の方もおり、売店の商品を片手に地域の話題で盛り上がっていました。地元の中学生たちは「お祭りの雰囲気が好き。友達も集まってくるので楽しいです」と話してくれました。
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