飯豊町を知る
飯豊町の今
1月の出来事
第40回七浦小学校交歓会
1月18日〜20日、南房総市立七浦小学校5年生11名と保護者7名が来町し、第一小5年生27名と交流しました。初日の会場は自然の家。歓迎式では両校児童とも緊張の面持ちでしたが、式後、宿泊部屋で荷物整理をしながら言葉を交わすうち、いつしか互いに名前で呼び合いながら笑顔で会話を始めていました。夜には餅つきやヤハハエロなどを行いました。2日目はどんでん平スノーパークで雪遊びを楽しんだ後、宿泊受け入れ児童宅に移動して交流を深めました。
第二小学校と第一小学校で租税教室
1月23日、第二小学校で、西置賜租税教育推進協議会主催による租税教室が行われました。現役税理士が講師となって、6年生9名に、身近な施設を税金が使われているものといないものに分けるゲームや、税金制度が無い生活を描いたアニメのDVDなどを使って税金の役割や重要性を伝えました。最後に1億円の札束のレプリカが登場し、児童たちは10㎏ の重さを体感しました。同教室は29日に第一小学校でも行われました。
簡単クッキング「太巻きずし」
1月28日、こどもみらい館で、太巻きずし作りが行われました。講師に遠藤裕子さん(椿)を迎え、参加した親子15組は、断面の絵柄が梅の花とチューリップに見える太巻きずしに挑戦しました。太巻きずしは千葉県の郷土料理で、この日の絵柄は遠藤さんが同県の栄養士学校在学中に学んだもの。お手本の絵柄の見事さに、参加者から「子どもが喜ぶ」「(この料理作ったら)家族がびっくりする」などの声が聞かれました。
チェーンソーカービングセミナー
1月29日、コミュニティセンター除雪機格納庫で、飯豊町地域雇用創造推進協議会が主催して、丸太からチェーンソーで彫刻芸術を作り出すセミナーが行われました。セミナーの目的は、町の豊富な森林を利用した多様なもの作りによる若者定住や雇用創出。講師に国内外の大会で優勝経験豊富な栗田広行氏(新庄市)を迎え、町内外から参加した7名は、講師の指導を受けながら丸太を切る、削る、掘るを繰り返してフクロウ1体を完成させました。
手ノ子スキー場感謝デー
1月26日、手ノ子スキー場で、感謝デーイベントが行われました。スキー場活性化組合が企画し、今年で5回目。先着100人に豚汁が振る舞われた後、125名が参加して抽選会が行われました。1等の石油ストーブは同スキー場を練習場とするレーシングクラブのメンバーに当たりました。賞品の中には、今年夏にスキー場で開催するビアガーデンのペア招待券もあり、施設の通年利用を目指す組合の工夫を感じるイベントでした。
いいで“Fun”Club 交流
1月12日、町内で「いいで“ F u n ” Club 交流会」が行われました。ダニエル・カール会長をはじめ県外から参加したクラブ会員や町観光協会員など約20名が参加して、どんでん平スノーパークで雪上バナナボートやスノーモービル乗車体験などを楽しみました。夕方にいいで旅館で行われた懇親会では、郷土料理を食べながら、方言を交えた会話でゆっくりと交流を深め合っていました。
やまがた・ふくしま少年少女交流事業「冬キャンプ」
1月11日〜13日、自然の家で、山形県教育委員会が主催して「やまがた・ふくしま少年少女交流事業」が行われました。同事業の目的は、福島県の児童に屋外でのびのびと活動できる機会を提供することや、隣県との友情を育むことなどです。主に相馬市から35名12家族が参加し、受け入れ側として参加した置賜の児童13名と南陽高校のJRC部員8名・山形北高校の生徒2名と共に、チューブ滑りやスノーハイキング、雪原の花火などを行い、冬の山形を満喫しました。
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