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飯豊町の教育
飯豊町立いいでの森学園開校にむけて
義務教育学校に関する質問への回答

 飯豊町教育委員会では、町民の皆さんが誰でも、義務教育学校に関して質問や心配事などのご意見をお寄せいただけるよう、Eメールで受け付けているほか、質問箱を町民総合センター及び各地区公民館に設置しています。
 質問やご意見とその回答について、こちらのページで随時公表しますので、どうぞご参照ください。

※ 質問の内容によっては、回答までに時間を要する場合があります。
※ プライバシー(個人情報等)に関すること、誹謗中傷などを含む質問やご意見等は非公表とさせていただく場合があります。

質問等 回答 備考
(原文のまま)
ことばの教室は、現行だと一小に移動しないといけませんが、新しい学校になると飯豊中の場所に(当初計画と違って小学生も中学生も全員同じ場所で生活ということでいいでんですよね?)そのまま移動でしょうか? 長男のとき、一小に行かないといけなかったので、仕事への支障があって、各校舎に専門の先生を常駐させてほしかったので・・・
ご質問のとおり、いいでの森学園が施設一体型となった際には、ことばの教室も現第一小校舎から現飯豊中校舎へ移転する計画です。 質問箱より
(令和6年11月14日回答)
(原文のまま)
クラブ・部活動は増えたりしますか?
いいでの森学園(義務教育学校)のクラブ活動について、開校準備委員会では、「異年齢児童の協力」というクラブ活動の目標に沿って、4~6年生が集まり、年に数回行うことが決まっています。クラブの種類については今後の検討になります。
部活動の在り方については、まだ調査検討中です。ただし、近年は生徒数の減少で、部活動を維持するために必要な部員数が確保できず廃部になるケースが見受けられます。新たな部活動を新設するためには、一定度の部員数と指導者の確保が不可欠です。その条件を解決した上で、部活動の新設が学校で判断されます。また、休日の部活動の地域移行が今後進んでいった場合、学校の部活動ではなく、地域のスポーツクラブに加入する生徒が増えることも考えられます。
質問箱より
(令和6年10月10日回答)
(原文のまま)
 学校名はアンケートで多数を占めたこともあり、「いいで学園」が良いと思うのですが、もう変更されないのでしょうか?
 学校名「いいでの森学園」に決定した過程は、町のホームページに詳細を掲載していますのでご覧ください。
(https://www.town.iide.yamagata.jp/
007/GimukyouikuGakkou_Koumei
Bosyuu.html)
校名募集の際の案内には、応募のあったものの中から、義務教育学校開校準備委員会で校名候補を選定し、その後、教育委員会、総合教育会議の決定及び町議会の議決を経て正式に決定すること、また、応募数の多いものが、校名になるものではないことも明示しておりました。関係する方々の議論を経て、「いいでの森学園」が最終的に選ばれ、令和5年12月の町議会において、校名を含めて義務教育学校の設置が可決されたものです。ご質問の回答としましては、学校名を変更することはありませんので、ご理解ください。
質問箱より
(令和6年5月27日回答)
(原文のまま)
 年月がたてば、全員いっしょの学校になると聞きました。それはつまり、人が少なくなり、クラスがたりる、ということなのですか?
 また、校歌がいっしょになるということは、他の学校の校歌をなくして、新しくつくるということなのですか?
 もしそうなら、学校の伝統のようなものがなくなるのではないですか?
 令和8年4月から飯豊町の学校は、小学校4校と中学校1校が1つになり、小学生と中学生がいっしょに学ぶ、義務教育学校「いいでの森学園」になります。1つの学校になる理由には、質問にあるとおり、子供の数が減少し、複式学級が今後、増えていくことが予測されることがあります。令和5年度の飯豊町で生まれた子どもの数は24人でしたので、1学年1クラスで足りることになります。
 校歌については、新しい学校ができますので、新しい校歌で、いいでの森学園の開校を迎えたいと思います。各学校には校歌のほかにも、卒業した先輩や学校の先生、地域の方々が築いてくださった伝統がたくさんあります。大事なものを継承しながら、児童・生徒が希望を抱き、町の将来をひらいていく学校にしていきます。
質問箱より
(令和6年4月
 25日回答)










(原文のまま)
 小中一貫校の話題が町や議会・新聞等の広報で読ませて頂いていますが、今、小学校では、情緒学級と特別支援学級がありますが、新体制になったらこういった学級は、南・北・中の三学舎に配置されるのでしょうか?
 もちろん親として、三学舎全配置を継続しておねがいしたいのですが、、、
 毎日毎日子供の成長度を祈りつつ、社会復帰それだけ子供に託し御願いするものです。
 現在、町内小中学校には特別支援学級として、情緒学級と知的学級の学級が設置されています。義務教育学校になった場合でも特別支援学級については、北・南・中学舎の3つの学舎それぞれに、必要に応じて設置する予定です。また、中学舎においては、小学校課程(5、6年生)と中学校課程(7~9年生)の児童生徒が在籍していますので、それぞれ分けたかたちで特別支援学級を配置したいと考えています。
質問箱より
(令和6年3月
 25日回答)








(原文のまま)
 制服を簡易的にポロシャツにしたら良いかと思います。議題に上がっているかもしれませんが、金額的にも気温にもやさしいと。
 ご意見ありがとうございます。
 開校準備委員会では、制服や通学カバン等の選定に関する協議の参考とするため「制服・運動着に関するアンケート」を令和5年11月~令和6年1月までの期間で実施しました。アンケートの対象者は、①本町の小学3年生から中学3年生の児童生徒、②0歳から中学3年生の児童生徒の保護者です。当該アンケートの中には、夏服の指定としてポロシャツについての選択肢も設定しました。
 集計結果を参考に、開校準備委員会で検討させていただきます。
質問箱より
(令和5年12月
 28日回答)


この記事に関するお問い合わせ先

担当課/教育総務課 義務教育学校準備室

TEL/0238-87-0518

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