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令和5年2月のおすすめ図書
【一般図書】

1.「秋麗」

今野 敏著/角川春樹事務所 (東京湾臨海署安積班)

 かつて特殊詐欺の出し子だった戸沢の遺体が発見された。遺体が見つかる前日に彼と一緒にいた釣り仲間の猪狩と和久田に安積警部補が話を聞きに行くと、ふたりとも何かに怯えた様子で…。『ランティエ』掲載を加筆訂正し書籍化。
2.「黒石」
 大沢 在昌著/光文社

 リーダーを決めずに活動する地下ネットワーク「金石」の幹部、高川が警視庁公安に保護を求めてきた。正体不明の幹部“徐福”が、殺人者“黒石”を使い「金石」の支配を進めていると怯えていて…。『小説宝石』連載を加筆修正。
【実用書】

1.「オタク六法」

小林 航太著/KADOKAWA

 ゲーム配信していたら公式から注意された、パクってないのにパクリと言われた、イベントで無断で写真を撮られた…。法的なトラブルを避け充実したオタクライフを送るための法律のキホンを、事例を交え網羅的に解説する。
 
【児童書】

1.「金色の約束」

松本 聰美作,黒須 高嶺絵/国土社

 今は学校で会っても知らんふりだが、かつては仲良しだった光輝と智彦。しょっちゅう一緒に行っていたあずま屋のじいちゃんが亡くなり、2人には手書きの地図と砂金採りグッズ一式が入った大きなバッグがのこされ…。
2.「たんぽぽのおかあさん」
廣嶋 玲子作,jyajya絵/偕成社

 「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」シリーズに登場した「怪童」が経営する遊園地「天獄園」が舞台のスピンオフ作品。遊園地のお試しチケットに招かれた、6人の恐怖体験を描く。
3.「すみっコぐらしをさがせ」
主婦と生活社編/主婦と生活社

 ねこ10匹、そらとぶなかま12匹、鉛筆1つ…。楽しいイラストの中から、キャラクターやアイテムをさがそう! 人気キャラクター「すみっコぐらし」のさがし絵本。本体裏表紙に問題、見返しに奥付等あり。


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担当課/町民総合センター「あ〜す」

TEL/0238-72-3111

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