飯豊町を知る
飯豊町の今
5月の出来事
アスパラ収穫とアスパラ料理を食べる会
5月13日、町アスパラ栽培出荷組合などの関係団体で組織する「旬のアスパラを食べる会」が主催し、「アスパラ収穫とアスパラ料理を食べる会」が行われました。会には、いいで“Fun”Club会長の山形弁研究家ダニエル・カールさんのほか、会員11人も参加。アスパラは、農家レストラン「エルベ」で春巻きや煮込みに調理され、旬の味を堪能しました。東京からの参加者は、「自分で収穫したアスパラは格別。みずみずしい」と笑顔で感想を話されました。
春季不法投棄合同パトロール
5月16日、飯豊町不法投棄監視員と関係機関による春季不法投棄合同パトロールが行われました。パトロールでは町内6カ所を回りました。タイヤやテレビ、田植え機などの不法投棄が発見され、これから所有者の調査が行われます。また、家庭ごみのポイ捨てが多発している場所では、回収も行いました。発見された場所には、不法投棄防止の看板や、多発箇所には監視カメラの設置も行われます。
白川ダムビジョン推進会議「白川湖体験巡視」
5月14日、白川ダム湖岸公園で、白川ダムビジョン推進会議主催による「白川湖体験巡視」が行われ、県内外から194名が乗船しました。ライフジャケットを身に着けて巡視船に乗り込んだ参加者たちは、ダム職員の説明を聞きながら満水の白川湖を巡視しました。下船後、「普段見られないきれいな景色が見られてよかった」、「木の間をぬける時にスリルがあった」などの感想が聞かれました。
ユッキーあんどヨーコの交通安全寸劇
5月17日、西部地区公民館でユッキーあんどヨーコの交通安全寸劇が行われました。同地区のさわやかクラブとふるさと学園の合同研修として開催されたものです。演じるのは、共に交通安全専門指導員をされている、白鷹町の村上由紀さんと本町の舟山陽子さん。村上さんは地元のおじいさんに扮し、指導員の舟山さんが身近な交通安全を指導する物語です。2人は方言を交え、軽快な掛け合いで46名の参加者を笑わせ、楽しく安全を再確認しました。
第二小学校児童が町民プール清掃
5月30日、町民プールで、第二小学校児童によるプール清掃が行われ、3年生以上の児童65人が参加しました。清掃のために洗剤として使用されたのは、白椿地区公民館から提供されたEM菌配合の特別なもので、排水時に環境に負荷がかからない配慮がなされています。児童たちは、プールのオープンが待ち遠しいようで、まだ冷たい水の中に裸足で飛び込み、ブラシで丁寧に磨きあげました。
わくわく ぐりぐら広場
5月20日、あ〜す研修室で、同館図書室が企画して「わくわく ぐりぐら広場」が行われました。親子連れなど約20名が参加しました。読み聞かせを楽しんだり、全員でかえるの歌などの童謡を歌いました。また、お家の方と一緒に工作に挑戦。折り紙で四葉のクローバーを作ったり、色とりどりの紙を使いてんとう虫の工作も行いました。最後にお菓子をもらって大喜びでした。
この記事に関するお問い合わせ先