飯豊町を知る
飯豊町の今
7月の出来事
第13回めざみの里カンタート
7月7日と8日に、あ〜すで「第13回めざみの里カンタート」が開催されました。県内外から参加した延べ約150名は、作詩家で、町の芸術文化振興専門員を務める村田さち子氏や作曲家の池辺晋一郎氏など一流講師陣から発声や指揮、合唱のレッスンを受けました。2日間の締めくくりは、参加者全員で混声合唱組曲飯豊山「湖に捧げるレクイエム」を池辺晋一郎氏の指揮で歌い、のびやかで息の合ったコーラスを会場に響かせていました。
第一小学校トランペット鼓隊ゆり園パレード
7月2日、どんでん平ゆり園で、第一小学校トランペット鼓隊によるパレードが行われました。5.6年生の全53名が、ドラムメジャーの渡部紗菜さんを先頭に行進。バトントワラー、トランペット、トロンボーン、ベルリラ、鍵盤ハーモニカ、太鼓を演奏する児童が続き、「フィンランディア」を演奏しました。真っ青な晴天のもと、色とりどりのユリが咲き誇る園内を行進し、来場者を楽しませました。
西部・中津川地区子ども会育成会キャンプ
7月21日、手ノ子地区内で、西部・中津川地区子ども会育成会キャンプが行われました。同じ手ノ子小学校に通う、両地区の1年生から6年生までの44名が、手ノ子スキー場前広場での野外炊飯やひらすび牧場での乗馬体験などを楽しみました。馬に乗る前は緊張の表情を見せる子どもたちも、馬のゆったりとしたリズムで次第に緊張がほぐれ、ほかの参加者に笑顔で手を振る姿が見られました。
「明るいやまがた」夏の安全県民運動長井地区出発式
7月20日、めざみの里観光物産館で、「明るいやまがた」夏の安全県民運動出発式が行われ、交通安全や防犯に取り組む関係者約170人が参加しました。式では、添川児童センターと手ノ子幼稚園の園児36人が、「みんなで安全、ワッショイワッショイ」と声を掛けながらのおみこしや獅子舞を披露。式の締めくくりに、年長児14人が声を合わせて「道路では、交通ルールを守ります」などの安全宣言を元気に行いました。この運動は、8月19日まで行われます。
第1回飯豊町高齢者芸能発表会
7月20日、がまの湯温泉「いいで旅館」を会場に、第1回飯豊町高齢者芸能発表会が行われました。ステージには、18個人・7団体から総勢50名が出演し、3時間を超えるステージを繰り広げました。この会は、町内の多くの老人クラブが取り組む「演じる活動」にスポットを当て、互いに交流の輪を広げることを目的に初めて開催されました。会の最後には抽選会が行われ、最後まで参加者を楽しませました。
町防犯協会中部支部による防犯ベル点検
7月11日、第一小学校で、町防犯協会中部支部による防犯ベル点検が行われました。同支部では、入学時に防犯ベルを寄贈し、4月から11月までの間、月1回、下校時に点検を行っています。登下校中の児童を守る防犯ベルは、正常に鳴動することが不可欠。ただ中には、電池の不具合や故障などで鳴らない児童も。万が一への備えである防犯ベルの重要性を、委員たちは点検を通して呼びかけました。
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