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1月の出来事

ニューイヤースペシャルコンサート

ニューイヤーコンサートの様子  1月5日、町民総合センター「あ〜す」でニューイヤースペシャルコンサートがありました。東日本大震災の被災地の学校へ楽器を贈ろうと、音楽家の有志が集い開催されたチャリティー・コンサートです。大阪フィルハーモニー管弦楽団首席マスターでバイオリン奏者の長原幸太さんや白鷹町出身のソプラノ歌手・文屋小百合さんら豪華な顔ぶれが出演。弦楽合奏とソプラノの共演など多彩な演奏が繰り広げられ、来場者約380名は一流の音楽を堪能しました。

飯豊町の冬を楽しむツアー

自然観察会の様子  1月15日と16日にかけ、中津川地区で飯豊町の冬を楽しむツアーが開かれました。緑のふるさと公社、町観光協会、白川ダムビジョン推進会議が合同で企画。いいで“Fun”Clubのダニエル・カール会長など町内外から約40名が参加して、自然観察会やヤハハエロなど多彩な催しが行われました。自然観察会では、「かんじきトレッキング」があり、参加者は白い息を吐きながら、新雪の山歩きを楽しみました。

どんでん平スノーパーク開業

どんでん平スノーパークで遊ぶ親子の様子  1月14日、「どんでん平スノーパーク」が開園しました。冬期間のどんでん平ゆり園の有効利用を目的に町観光協会が主体となってこの冬初めての試み。2時間5,000円でのスノーモービル乗り放題のほか、入場料500円で園内に設けられた巨大滑り台や雪合戦競技場などで自由に遊ぶことができ、親子の交流の場としても期待されています。同園は、土日祝日限定で開園。2月26日まで楽しむことができます。

町議会報告会

町議会報告会の様子  1月17日から31日にかけ、町内9地区の公民館を会場に町議会報告会がありました。目的は、これまでの議会活動の報告と、町民の皆さんの意見を集め議会運営に役立てること。このうち手ノ子地区での報告会には住民21名が出席し、地域内の空き家・空き地の現状や手ノ子スキー場の活用などの意見が出されました。議員からは「現場に足を運び、現状をきちんと把握して対応したい」との答えがありました。

避難者の皆さんをイチゴ狩りに招待

アグリメント・なかが避難者の方をイチゴ狩りに招待  1月21日、アグリメント・なか(渡部要一社長)は、東日本大震災で町内に避難している皆さんに元気をつけてもらおうと、イチゴ狩りに招待しました。親子連れなど約30人が参加し、同社のハウスで実った真っ赤なイチゴを心行くまで味わっていました。参加者の一人、会社員石谷貴弘さん(南相馬市)は、「こんなに甘いイチゴを初めて食べました。子どもたちも大喜びです。飯豊町の人たちの心遣いにとても感謝しています」と話していました。

奥田シェフによる消費者講演会

奥田シェフの消費者講演会の様子  1月22日、めざみの里観光物産館で、「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ奥田政行氏を講師に迎え、消費者講演会が開かれました。食材の安全性について学んでもらおうと町が企画し、町内外から約100人が参加しました。奥田氏は、レストランで使っている水や塩、野菜などの事例を挙げ、安全でおいしい食材の見分け方を解説。さらに奥田氏考案の町内産食材を使った料理の試食会もありました。

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担当課/総務企画課総務情報室

TEL/0238-72-2111(内線:222)

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