飯豊町を知る
飯豊町の今
4月の出来事
町内各小学校で交通安全教室
4月12日から26日に、町内各小学校で交通安全教室が行われ、子どもたちは安全な歩行や自転車の正しい乗り方などを学びました。毎年、子どもたちの行動が活発になる、G W を前に行われています。15日の添川小学校では、1 ゴールデン ウィーク年生は学校周辺の通学路を歩き、2・3年生は学校の駐車場で、4年生以上は路上で、自転車に乗って行われました。路上の注意が必要な個所には、交通安全協会各支部員や保護者、教職員などが 立 哨 し、安全に配慮して行われました。
さぎ草栽培講習会
4月6日、東部地区公民館で、さぎ草愛好会(小笠原源之助会長)による「さぎ草栽培講習会」が行われました。会員の栽培技術向上と、愛好者を増やすことを目的に7年ぶりの開催。会員と地域の方ら計12名が参加しました。小笠原会長が、経験に基づいた植え付けを実演し、初心者に向けて「乾燥しないように毎日水を与えてください。苦労する分、純白の花が咲いた時の喜びはひとしおですよ」と話していました。
町消防団辞令交付式
4月7日、あ〜すで「町消防団辞令交付式」が行われました。式には、消防団幹部や団員など約100名が出席。田辺隆団長から異動された団員に辞令が交付されました。今年度は18名が退団し、29名が新たに入団。団員の総数は419名(昨年度408)となりました。式中、新入団員を代表して第1分団第4部第2班の佐藤和穂さん(中)が、「良心に従って忠実に消防職務の遂行にあたります」と力強く宣誓されました。
飯豊町ゲートボール連合会「審判実技講習会」
4月25日、添川温泉しらさぎ荘前のゲートボール場で、飯豊町ゲートボール連合会(志田清会長)が、審判実技講習会を行いました。講習会では、会員内で上級の審判資格を有する者が講師となって、指導に当たる。この日は会員30名が参加し、うち4名が講師役。受講した会員たちは、ゲーム中の審判の立ち位置や所作、選手への指示の仕方などを学んだ後、実技練習として模擬ゲームを取り仕切りました。時折、講師に確認しながら、審判技術の習得に励んでいました。
緑のふるさと協力隊が本町に着任
4月11日、NPO法人地球緑化センター(東京都)が派遣する「緑のふるさと協力隊」として、阪井達也さん(大阪市)が本町に着任しました。中津川地区を拠点に、農林業や地域活動に参画し、町内外への情報発信など地域おこしを手伝います。後藤町長から委嘱状が交付されると、阪井さんは「農山村生活を楽しんでいる姿を積極的に情報発信していきたいで
す」と意欲を語りました。
す」と意欲を語りました。
わくわく♪おはなし広場
4月28日、こどもみらい館で、あ〜す図書室の企画による「わくわく♪おはなし広場」が開かれました。親子ら21名が参加し、手遊びや絵本の読み聞かせを楽しんだほか、「イチゴ畑」の工作に挑戦。見本通りのものや、たくさん実を付けたものなど、材料は同じでも出来上がった作品は個性豊か。この日は、サプライズで女声合唱団「コラール・ド・めざみ」も登場し、歌声を披露。参加者たちは、盛りだくさんの内容に大満足の様子でした。
農林産物直売所「ふるさとショップ」オープン
4月20日、物産館敷地内の直売所「ふるさとショップ」で、今年度の開店を祝う式典が行われました。主催は、同直売所利用組合(舟山弥一郎組合長)と西置賜ふるさと森林組合(井上南代表理事組合長)。舟山組合長は「新たに導入したレジシステム(販売状況を1日2回組合員に通知)を活用して、100名を超える組合員と共に、新鮮で魅力的な品ぞろえでお客様をお迎えしたい」とあいさつ。式典後に、抽選会や豚汁の振る舞いが行われ、多くの買い物客でにぎわいました。
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