飯豊町を知る
飯豊町の今
5月の出来事
親子でふれあいたいけん“いちご狩り”
5月11日、アグリメントなかのイチゴハウスで、NPO法人ほっと(髙橋エミ理事長)主催による「親子でふれあいたいけん“いちご狩り”」が行われました。子どもの目の高さほどのイチゴ棚には、真っ赤に熟したたくさんのイチゴ。収穫は1人20粒のお約束で、参加した親子ら74名は仲良くイチゴ狩りを楽しみました。中には、2つのイチゴが合体したひときわ大きなイチゴを見つけて「双子!」と、嬉しそうに母親に見せているお子さんもいました。
教育旅行受け入れ始まる
5月16日、千葉県八千代市大和田中学校の来町を皮切りに、教育旅行の受け入れが始まりました。6月3日までに同校を含め3校が来町。総生徒183名は中津川・手ノ子・高峰地区の農家など18軒に分宿し、1泊2日の行程で農作業や山菜採りなどを体験しました。本町での受け入れは好評で、今回が5年目となる学校もありました。わずか2日間の滞在でしたが、帰郷の時には多くの子どもたちが受け入れ家族との別れに涙を流しました。
手づくりおやつクッキング
5月30日、こどもみらい館で「手づくりおやつクッキング」が行われました。講師に伊藤綾子さん(椿)を迎え、参加した親子ら10組は笹巻きづくりに挑戦。伊藤さんが、もち米を笹で包み、それをスゲのひもで結び上げると、その手際の良さに参加者は感心しきり。近くに寄って、自分の結び方と伊藤さんのを何度も見比べながら2個の笹巻きを作り上げました。その後、伊藤さんに持参いただいた笹巻きを、みんなでおいしくいただきました。
手ノ子地区協議会宇津峠部会「野鳥観察会」
5月14日、雁沢川親水公園周辺で、宇津峠部会(髙橋純部会長)が「野鳥観察会」を行いました。指導者に日本鳥類保
護連盟専門員の鳥海隼夫先生(米沢市)を招き、部会員5名が参加。観察に先立ち髙橋部会長は「生息・飛来する野鳥
も地域の大切な宝です」とあいさつ。一行は、鳴き声をたよりに枝葉に隠れた野鳥を見つけては、熱心に観察していました。この日は全36種類を発見。ハチを好んで捕食する珍しい 猛 禽 類 の「ハチクマ」も確認することができました
護連盟専門員の鳥海隼夫先生(米沢市)を招き、部会員5名が参加。観察に先立ち髙橋部会長は「生息・飛来する野鳥
も地域の大切な宝です」とあいさつ。一行は、鳴き声をたよりに枝葉に隠れた野鳥を見つけては、熱心に観察していました。この日は全36種類を発見。ハチを好んで捕食する珍しい 猛 禽 類 の「ハチクマ」も確認することができました
白川ダムビジョン推進会議「白川湖体験巡視」
5月12日と13日に、白川ダム湖岸公園で白川湖体験巡視が、白川ダムビジョン推進会議の主催で行われました。両日とも天候に恵まれ、雪解け水で満水になった湖面に巡視船が浮かび、参加者たちはすがすがしい風を感じながら、残雪の飯豊山と新緑の山々を眺めました。乗船後、参加者の間では「貴重な体験ができた」「水しぶきが気持ちよかった」「もえるような新緑に感動!」などの会話が飛び交っていました。
木造住宅耐震診断士養成講習
5月28日、あ〜すで町木造住宅耐震診断士養成講習会が行われました。山形県建築住宅課から講師を招き、町内外の建築士約20名が耐震診断の方法を学びました。修了者のうち希望者は、「町木造住宅耐震診断費補助事業」の診断士として町に登録され、町民がこの補助事業を活用して耐震診断を受ける際の診断士として活躍します。さらに町では、耐震診断費補助と併せて耐震改修工事費への補助事業も設けています。
源流の森2013年オープン
5月12日、冬季閉鎖していた源流の森(中津川地区)で、今年のオープニングイベントが行われました。クラフトや陶芸などの体験教室や、アルプホルンの生演奏、先着200名にはブルーベリー苗のプレゼントなどがあり、天候にも恵まれ多くの親子連れなどでにぎわいました。中でも源流の森初企画となる、ロープ1本で木に登る「ツリーイング」は大人気。日常では味わえない「木にぶら下がる」経験に、子どもたちは目を輝かせてチャレンジしていました。
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